流水不争先という言葉

昭和の名囲碁棋士、高川秀格先生が好んだ言葉で
「流水不争先」(りゅうすいさきをあらそわず)
というのがあります。
川の水は争うことなく自然に低いところへ流れ、やがて海に流れ着きます。人もまた、それぞれのペースで進めばよいという意味だそうです。
高木秀格先生の棋風は「急がず、争わず、自然な流れを重んじる」これで勝負に勝ってしまうわけです。私も見習いたいです。

昨日行ったつくば市のお店Agatoのガレットです。(妻が撮影)
2025/7/7